【居酒屋バイトの選び方】もう失敗しない!バイト選びに大切な2つのこと

居酒屋のアルバイト選びで大切なこと

適当に居酒屋のバイト面接を受けて入ってみたら、店長は無愛想だし、仕事が多くて大変…

それですぐ辞めちゃう、なんて失敗よくありますよね。

この記事では、

バイト探しで失敗しない居酒屋選びのポイント

高校3年生から始めて4年続いた私の体験をもとに、簡単に分かりやすく書いています!

ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

失敗しない為に大事な2つのこと

天国に行くか地獄に行くか

働くお店選びを失敗しないためには、下記の2つが大事です。

  1. 時給だけで選ばない
  2. 実際にお店を見てみる

ええ?そんなこと?

そう思われがちですが、この2つが失敗しないための秘訣です。

高校や大学どこにしようか考えるとき、色々調べますよね?

オープンキャンパスに行ったり、パンフレットを見たり。

バイトでも同じです。

時間を無駄にしないため為にも、最低限調べる必要があります。

  1. 時給だけで選ばない
  2. 実際にお店を見てみる

この2つを具体的に解説します。

時給だけで選ばない

なぜ時給だけで決めてはいけないの?

それは、時給にはそのお店の状態が現れるからです

どういう事か簡単にまとめます。

  • 時給が高い→人手不足の可能性がある→マイナス要因がある可能性
  • 時給が低い→適正に設定されていない→組織が機能していない可能性

あくまで可能性の話ですので一概には言えませんが、ほとんどの場合が上記に当てはまります。

前提として、お店は人が欲しいから求人募集をかけます。

逆に言うと良いお店は辞める人が少ないので、そうそう求人をかけません。

ではどう見極めれば良いのか、気になりますよね。

地域の平均時給を調べる

まず自分が興味を持ったお店の時給を、近くの地域と比較してどうなのか調べてみましょう。

具体的には、

  • お店がある駅~3駅の範囲で調べてみる
  • 最低でも3店舗、多くて10店舗の平均時給を見る

調べることで、興味のあるお店の時給はどこに位置付けされているのか分かります。

結論、平均時給とあまりにも差があるお店はやめておいた方がベターです。

平均時給との差からみる店の状態

どのくらい時給の差があると注意が必要なのかまとめました。

時給(平均との差)時給から見るお店の状態(あくまで可能性です)
+100円以上良くない。人手不足で営業、業務量が多く、体力的に辛い。緊急を要する募集≒店の状態が良くない可能性がある。
+50円~99円あまり良くない。少数精鋭の営業スタイルが多い。募集をかけても人が集まり辛い地域にありがち。やりがいを求めるのならあり。
+10円~49円良い。店長や組織が機能していてバランスが取れている。繁盛店や利益が出ている店に多い。狙い目。
0円~±10円普通。大手企業チェーン店が多い。企業によっては注意が必要。
-10円~49円あまり良くない。店長や組織が機能していない可能性が高い。
-50円~99円良くない。よっぽどお店の魅力などがない限り避けた方が良い。
-100円以上辞めた方が良い。スキルアップを謳う店が多いので、やりたいことが明確でないと厳しい。

時給が高いからやってみよう!と思うのは当然ですし悪いことではありませんが、

何も調べずに行くと失敗する可能性が高いので、注意するようにしましょう。

実際にお店を見てみる

求人サイトの情報だけでは、実際の雰囲気、ターゲット層などが分かりません

そのため、自分の目で見るのが一番いいです。

お店の中に入って飲食するのがベストですが、難しい場合は分かる範囲で外から見るだけでも大丈夫です。

見るべき点は下記です。(平日18時~20時に見に行くのがベストです)

  • 外装、内装
  • 混雑具合
  • 営業人数
  • 接客、サービス
  • 衛生面

これらについて解説します。

外装、内装

お店の外装や内装には、こだわりや強みが全面に出るため、コンセプトが分かります

  • コンセプトは何か(提灯、のれん、POP、看板、メニュー、制服など)
  • 自分の好みな雰囲気か

コンセプトが分かると、自分が出来そうかどうかのイメージが付くと思います。

求人サイトでは得られない情報を得て、お店選びの参考にしましょう。

混雑具合

平日の18時~20時の間に、混んでる空いてるだけではなく、どんなお客さんがいるかを見ます。

店の価格帯やコンセプトによって、どんな人が来るのかが決まるので

こちらも自分好みか、楽しめそうかの参考にしましょう。

営業人数

スタッフが何人体制で営業しているかを見ます。

店の規模にもよりますが、

  • 平日18時~20時で1~2人の居酒屋は、避けた方がいい
  • 最低でも3人以上いるといい
  • スタッフ同士の連携も見れたらみる

基本的に居酒屋は平日の売上が落ち着きます。

売上が落ち着く日でも最低3人いれば、安定した基盤がある可能性が高いです。

接客、サービス

スタッフの接客やサービスを見ます。

  • 笑顔
  • 気配り
  • 提供速度
  • スタッフ間の連携

人によって態度やサービスの質が異なるのは仕方ない点ではありますが、

裏を返すと教育体制がなっていない可能性があります。

教育が行き届いていると、その店や組織の企業努力が分かりますので

素晴らしい接客をするスタッフがいたら、そこは良い点として考えて良いと思います。

衛生面

店頭や店内の清潔感をみます。

  • 見える範囲に目立つ汚れや清掃されていない箇所はあるか
  • 机やメニューのべたつき
  • お手洗い

汚い店にはお客としても行きたくありませんし、店員としても働き辛いです。

清掃管理が出来ていないと、その店の質が低いことが分かります。

まとめ

天国に行くか地獄に行くか

バイトで居酒屋を選ぶ際に注意すべきポイントについてまとめておきます。

①時給だけで選ばない
  • 地域の平均時給を調べる
  • 興味のある店と平均時給を比べる
  • 指標を参考にする。
時給の指標を見る
時給(平均との差)時給から見るお店の状態(あくまで可能性です)
+100円以上良くない。人手不足で営業、業務量が多く、体力的に辛い。緊急を要する募集≒店の状態が良くない可能性がある。
+50円~99円あまり良くない。少数精鋭の営業スタイルが多い。募集をかけても人が集まり辛い地域にありがち。やりがいを求めるのならあり。
+10円~49円良い。店長や組織が機能していてバランスが取れている。繁盛店や利益が出ている店に多い。狙い目。
0円~±10円普通。大手企業チェーン店が多い。企業によっては注意が必要。
-10円~49円あまり良くない。店長や組織が機能していない可能性が高い。
-50円~99円良くない。よっぽどお店の魅力などがない限り避けた方が良い。
-100円以上辞めた方が良い。スキルアップを謳う店が多いので、やりたいことが明確でないと厳しい。
②実際にお店を見に行く
  • 外装、内装
  • 混雑具合
  • 営業人数
  • 接客、サービス
  • 衛生面

いかかがでしたでしょうか。

居酒屋で働くのも行くのも大好きな私の経験で、

失敗したくないならこの2つだけ、というのをまとめました。

アルバイトで居酒屋を探している、迷っている方は

是非参考にしてみてくださいね!

また、バイトとして気を付けるべきポイントもありますので、

そちらもご覧いただけますと幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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